北信飯縄山周辺 大頭山(1093.5m) 2016年6月26日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:19 林道分岐−−7:21 林道を離れる−−7:24 大頭山最高点−−7:34 三角点(探索時間含む)−−7:45 林道−−7:46 林道分岐

場所長野県長野市
年月日2016年6月26日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無尾根上は薄い灌木藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
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コメント北側の林道から尾根に乗って山頂に至る。尾根上に道無しだが藪はそれほど濃くない




林道分岐に駐車 林道を歩く
林道が尾根を越える個所で尾根に乗る なだらかな尾根が続く
緩い登りで最高点らしき場所 南側に目印があったが三角点が無い
苦労して三角点発見。周囲に目印無し 近くの木に赤テープを残す
最高点らしき場所にも赤テープを残した 林道に戻る
駐車個所到着


 飯縄山南側中腹にはいくつか小さな山があるが大頭山(おおつむりやま)もそんな一つ。すぐ近くまで道路が通っているようなので短時間で登れそうな山で、帰りがけに立ち寄るのにちょうどいい。

 戸隠高原から県道を長野市方面に下っていくとゴルフ場の手前でカーナビが右へ曲がれとのお達し。この道は大頭山のすぐ東を通る道であるが舗装された普通の道で一安心。緩やかに下っていき、2箇所目の右に分岐する林道入口に車を駐車し歩くことにした。林道に乗り入れてもいいが未舗装だし歩く距離はどうせ短い。

 林道はほとんど水平移動で周囲の地形も緩斜面でどこが尾根なのか判別できるか心配だったが、尾根は意外にもはっきりと判別可能だった。そこで林道を離れて尾根に乗る。

 尾根上や尾根周辺は背の高い落葉広葉樹林に覆われるが地面付近は灌木藪に覆われる。それほど濃くはないので歩くのに支障は無いが、藪は僅かに湿っていてズボンが僅かに濡れるのが不快だ。この標高なら藪は無く快適だと予想していたのだが残念。でも根曲がり竹藪よりは格段にマシである。できるだけ藪が薄い場所を繋げていく。

 尾根はほとんど高度を上げず、樹林で先の様子も見えないので本当にこの先に山頂があるとは思えない状況だったが、やがて緩やかながら明瞭な登りに変わり一安心。それまでは自然林だったが高まり周辺だけは唐松植林が混じっている。

 山頂部は特に高いピークがあるわけではなく最高地点は特定不可能だった。まあ、この一帯を山頂としていいだろう。山頂標識や目印は見当たらず。ほとんど訪問者は無いらしい。

 せっかくなので三角点探し。地形図を見ると三角点は最高点より南側にあるはずだ。ただし1090m等高線内部で標高差はほとんどなくGPSの助けがないと探索は難航が予想された。今回は山頂や三角点の緯度経度はGPSに入力していないし地形図に書き込みをやっていないので、マジで目視だけで探す必要がある。

 南に僅かに下ると赤テープが巻かれた木を発見! この周囲に三角点が無いかと探し回ったが見当たらない。さらに南に下るが山頂から離れすぎと判断、逆戻りしながら尾根直上よりやや西寄りを中心に探すとありました! 周囲には一切目印は無く薄い籔で目立たない存在だ。近くの木に赤テープを垂らしておいた。

 帰りは往路を戻る。

 

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